公開日時 2025年09月18日 12:10更新日時 2025年09月18日 12:10

那覇商水球 圧倒V6 1年中川、大車輪の7得点 県高校新人体育大会 沖縄
那覇商―知念 第2ピリオド、シュートを決める那覇商の中川丈丸=14日、那覇商業高校(大城直也撮影)

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琉球新報社

 県高校新人体育大会は14日、那覇商業高校室内プールで水球が行われた。那覇商が16―0のコールドで知念を破って同大会6連覇を果たし、9月に熊本で行われる九州大会の出場権を得た。

 第1ピリオド。水面にたたきつけるように放ったシュートはGKの左を抜け、ネットを揺らした。那覇商1年の中川丈丸は「狙って水面でバウンドさせた。うまくいった」と振り返り胸をはった。右サイドから幾度もゴール前に顔を出し、那覇商の16点のうち7点を奪ってみせた。「先輩に支えられた結果。優勝に貢献できてうれしい」と笑顔で語った。

 小学3年生から水球を始めのめり込んだ。「水球がやりたい」と強豪、那覇商に進学した。1年生ながら大車輪の活躍の中川に永井敦監督は「伸び盛り。これからもっと判断力を上げてほしい」と期待を寄せた。

 新チームとして初の公式戦だった。主将を任された仲本福志丸(2年)は「緊張もあったが、戦いきれたことは良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。那覇商は相手陣内深くからハードに当たり、知念の攻撃を機能させなかった。「ハーフラインより向こうで(プレーする)という意識だった」と語る。

 次の目標は九州大会優勝。仲本は主将として「決めるべき所で決めきれないのが多かった。もっとつめていかないといけない。チームを引っ張っていきたい」と力強く語った。

県高校新人大会6連覇を果たした那覇商水球部=14日午前、那覇商業

(佐野真慈)

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