2025年9月11日 20:25

能登半島地震に伴う海底地滑りの影響で今シーズンも不漁が続いていたシロエビは、先月半ば以降、漁獲量が回復しています。
特に不漁が深刻だった新湊でも、きょう、シロエビが次々に水揚げされました。

午前6時半すぎの新湊漁港です。
港に戻ってきた漁船から次々と下ろされるかごに入ったシロエビ。
新湊漁港では、きょう1483キロが水揚げされました。
シロエビは、4月から11月までの漁期に富山市岩瀬と射水市新湊の2つの漁港に水揚げされます。

県内全体の漁獲量を4月から8月まで月別にみると、地震があった去年は、地震前のおととしと比べて大きく減ったことが分かります。
今年も不漁が続いてましたがーー

先月・8月の半ば以降、水揚げが回復してきました。
漁協別にみると、今シーズンは特に新湊の落ち込みが激しく、6月はわずか2キロ、7月は107キロにとどまっていました。
これは、資源保護のため漁を休んだことも影響しています。

しかし、先月は岩瀬で3万7000キロ余り、新湊で1万5000キロ余りと、地震前のおととしと同じ水準かそれを上回るほどに回復しています。
◆新湊のシロエビ漁師 野口さん
「8月に入ってから比較的水揚げが続いているのかなと思います。安心したというのが一番ですよね。仲買いさんとか飲食店もありますからね。少し安心していただけたかなと思っています」
シロエビ漁の最盛期は、4月から5月と8月から9月とされています。
今月も順調な水揚げを期待したいですね。
最終更新日:2025年9月11日 20:25
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