【フォトギャラリー】神奈川県U-17選抜vs千葉県選抜U-17

 45分ハーフで行われた神奈川県U-17選抜(神奈川U-17) と 千葉県選抜U-17(千葉U-17)のゲームはMF10中田陸(桐蔭学園)、FW11西城大翔(桐光学園)の2ゴール、MF7中村龍剛(日大藤沢)の1G2Aなどで神奈川U-17が11-0で完勝した。

 前半10分、CK。キッカーMF7中村からFW23吉本翼が背中で押し込み、先制すると13分、MF10中田がミドルシュート。16分、最終ラインの連係を見逃さなかったMF7中村がパスミスを奪って、振りぬき、チーム3点目。21分には、右サイドを突破したFW23吉本の低空クロスを頭から飛び込んだMF10中田が合わせてゴール。34分にはMF7中村のスルーパスに反応したFW11西城が流し込み、前半を5-0で折り返した。

 後半も神奈川U-17のゴールラッシュは続いた。11分CKからFW11西城が決めると直後の12分、MF24平尾玲旺が、22分には右サイドの突破からDF2萩原慶が決め、攻勢を緩めず。

 終盤の39分、MF25設楽拓夢のパスからFW22藤間舜が、45分にはCKからMF25設楽が、45+5分FW20徳能大智が決めるなど、計6得点。後半から起用された選手たちも結果を残した。

 神奈川U-17は大量11ゴールながらシュート数19本(前半7本・後半12本)と適時かつ的確に効率よく決めた。一方の千葉U-17。放ったシュートはわずか2本と相手陣内に攻め入ることもままならず、苦しい90分間となった。

 「自分たちの良さを出してくれました」と神奈川U-17を指揮した倉知祐秀監督(新羽)。

 全員2年生のメンバーは日大藤沢、桐蔭学園、桐光学園、東海大相模など強豪校中心に構成。チームは今年4月からここまで6回活動しているが大会などがあり、十分メンバーが集まらないこともあった。しかし限られた短い時間でしっかり練り上げた。

 倉知監督は「スキル、スピード、強さがある選手が来ています。のびのび自信をもってやってくれたのが第一印象。この真剣勝負を楽しみながらやってくれたのがなにより良かったこと。個人個人に刺激を与えて、成長してくれればと思います」と総括した。

 完勝で終わった試合後のチームミーティング。

 各高校で指導するスタッフからは試合内容、結果を高く評価する一方、プロ志向が強い選手が多いからだろう、16歳でプロ契約したFC東京MF北原慎の名前をあげ「プロになりたければ、プロになりたいだけの生活を送らなければならない」「甘い考えを持っていてはプロにはなれない」「神奈川代表ではなく、より高く日本代表を目指してほしい」と自覚を促した。

 育成・強化を目的としたKANAGAWA CHALLENGE CUP 2025。今回のメンバーから今後、何人が全国の舞台に、プロへ、海外へ、そして代表にたどり着けるのか。

(文・写真=佐藤亮太)

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