
米カリフォルニア州のニューサム知事は7月17日、トランプ政権が同州の高速鉄道プロジェクトに対する連邦補助金40億ドルの支援を撤回すると表明したことは「違法」だと述べ、対抗する方針を示した。5月14日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Anna Rose Layden)
[ワシントン 17日 ロイター] – 米
カリフォルニア州
のニューサム
知事は17日、トランプ政権が同州の高速鉄道プロジェクトに対する連邦補助金40億ドルの支援を撤回すると表明したことは「違法」だと述べ、対抗する方針を示した。
鉄道システムは軌道敷設の段階に差し掛かり、活発な建設が進められている最中という。
ニューサム氏は声明で「カリフォルニア州はこの違法行為と闘うため、あらゆる選択肢をテーブルに置いている」と述べた。
その後、プロジェクトを監督するカリフォルニア高速鉄道局は、支援撤回は「恣意的で気まぐれな」権限の乱用だとして、ロサンゼルスの裁判所に提訴した。
ダフィー運輸長官はこれに先立ち、撤回に異議を唱えるいかなる訴訟にも勝てると確信していると表明。「カリフォルニアのプロジェクトを支持していたが、16年経って線路が敷設されないまま150億ドルを費やした。今後1300億ドル以上の費用がかかり、資金調達の道筋も完成までのスケジュールもない。支援を撤回せざるを得ない」と記者団に語った。
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