バレーボール・ネーションズリーグ1次リーグ男子千葉大会   日本3―1ドイツ ( 2025年7月16日    千葉ポートアリーナ )

<バレーボール・ネーションズリーグ 日本・ドイツ>第3セット、得点が決まり喜ぶ(左から)石川、高橋藍、宮浦、小野寺(撮影・小海途 良幹)
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 バレーボールのネーションズリーグ1次リーグの男子千葉大会は16日、千葉ポートアリーナで開幕した。昨年準優勝で世界ランク6位の日本は、初戦で同8位のドイツと対戦。第1セットを落としたものの、その後3連続で奪い返して3―1と逆転勝ち。通算6勝3敗とした。今大会初戦となった主将の石川祐希(29=ペルージャ)が両軍最多の22点を挙げた。

 日本は6月の中国、ブルガリア大会を終えて5勝3敗の4位で、開催国・中国と上位7チームによる決勝大会進出圏内につける。今大会から石川、高橋藍(23=サントリー)ら主力が合流し、今季から指揮を執るロラン・ティリ監督(61)は「進出にはあと3勝が必要と考えている。全力で戦う」と千葉大会4試合での目標を掲げて初戦に臨んだ。

 第1セット序盤は高橋藍のサーブで崩して最後に石川が決めるなど、4連続ポイントでリード。石川は両軍最多の7点を挙げてチームをけん引したものの、2メートル4の相手エース・ジョンらドイツの高さを生かした攻撃とサーブを止めきれずに逆転を許し、21―25で落とした。

 第2セットは、石川を中心に、攻撃のギアを上げた高橋藍、宮浦健人(26=名古屋)のパワフルなアタックも加わり、ドイツを終始リード。最後は高橋藍が決めて25―20で取り返し、1―1とした。

 第3セットは石川、宮浦、高橋藍のを中心とした攻撃で序盤にリードを築いた。しかし、8―7から相手の高さを生かした攻撃を止められずに4連続ポイントを奪われ、逆転を許した。それでも終盤に粘って相手のミスを誘い2点ビハインドから22―22に追いつくと、宮浦の力強いサーブからの連続ポイントで24―22と逆転。最後は高橋藍が決めて25―23とし、2―1とリードした。

 第4セットは要所で高橋藍が本領を発揮した。12―11と逆転した場面で、2連続のアタックから貴重な連続ポイントを奪い、14―11とリードを広げた。そのままドイツを押し切って25―20で試合を決めた。宮浦が石川に次ぐ20点、高橋藍が19点と“3本柱”の攻撃力が逆転勝利の原動力となった。

 ▼石川 1セット目は落としてしまいましたけど、2セット目からしっかりとゲームの流れをつかんだことが今日の勝因だったと思います。(自身の調子は)まだまだな部分が多いので、また明日からの試合でもっともっといいパフォーマンスをしないといけないと思っています。残りの3試合もしっかりと勝ち切ってファイナルラウンド進出を決めたいと思います。

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