いわゆる「リンゴ病」の感染が県内でも拡大しています。
先月29日までの1週間に県内の医療機関に報告があった患者数は、1医療機関あたり3.33人と前の週を上回りました。

伝染性紅斑、いわゆる「リンゴ病」は、かぜのような症状が出たあとほおなどに赤い発疹が出るのが特徴で、過去に感染したことがない妊婦が感染すると、流産や死産につながったり、胎児に異常が起きたりするおそれがあります。

県によりますと先月29日までの1週間に県内36の医療機関から報告された患者数は120人で、前の週を17人上回りました。

1医療機関あたりでは3.33人で、こちらは前の週から0.45人増加しました。

1医療機関あたりの患者数が3人を超えるのは2015年7月以来で、感染の拡大が続いています。

主な感染経路は、せきやくしゃみによる飛まつ感染や、感染者との接触による接触感染があります。

県は手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を行うとともに妊娠中の人や周囲の人たちは特に注意するよう呼びかけています。