富山市八尾町の伝統行事「おわら風の盆」について、ことしは最終日の9月3日に観光客が地元の踊り手に踊り方を教わる「踊り方体験」がはじめて開催されることになりました。
おわら風の盆は毎年9月1日から3日にかけて開催される富山市八尾町の伝統行事で、ことしはニューヨーク・タイムズの「2025年に行くべき52か所」の中でも紹介されました。
「おわら風の盆行事運営委員会」によりますと、ことしははじめて、最終日となる9月3日に地元の踊り手が観光客に踊り方を教える「踊り方体験」を実施することになりました。
「踊り方体験」は「八尾曳山展示館ホール」で9月3日の夜に開かれるステージでの演舞の2部が終了したあとに実施される予定で、当日の2部のチケットを購入した人が対象となります。
運営委員会ではこうした取り組みを通して、毎年来訪者が少ない最終日の来訪者を増やすとともに期間中の人出を分散させたいとしています。
おわら風の盆行事運営委員会は「ニューヨーク・タイムズに紹介されたことは、おわら風の盆を知ってもらう大きなきっかけになった。踊り方体験を含めていろいろな楽しみ方をしてもらいたい。また、情緒ある雰囲気を節度をもって安全に楽しんでもらえるようお願いしていきたい」とコメントしています。
