通信制高 進路選び参考に 岡山で中高生ら対象に合同相談会

通信制高校やサポート校の特色などを紹介する担当者

 不登校に悩む中高生らを対象にした「通信制高校・サポート校合同相談会」(山陽リビングメディア主催)が8日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であり、生徒や保護者がカリキュラムや学習環境について理解を深めた。

 市内に拠点を置く10校が学校の特色や校内の雰囲気を紹介。各校の担当者が「個別指導で自分のペースに合わせて学べる」「ボウリング大会といった行事が充実」などと説明した。ブースを設けて個別相談にも応じ、生徒らが進路選びの参考にしていた。

 元中学校教諭で子育てのカウンセリング活動をしている稲田尚久さん(54)=岡山市北区=の講演もあった。

 中学3年の娘の相談に訪れた男性(55)=同市東区=は「専門分野に特化した授業を少人数で受けられる学校もあるようだ。子どもと相談して考えたい」と話した。

 合同相談会は2021年から開き8回目。国の23年度調査では岡山県内の不登校の小中高生は5391人となっている。

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