ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.12 09:02

米国テスラ(Tesla)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が500万ドル(約7億2880万円)で米国永住権を販売する「ゴールドカード」の電算システムをテストしていると明らかにした。

マスク氏は11日(現地時間)、X(旧ツイッター)でゴールドカードについて言及されたある投稿内容に返事をした。

投稿には「トランプの500万ドルビザは独自の政府ドメイン、DOGE(政府効率化省)が構築したデジタルインフラで現実化していて、すでに米国移民システムに統合された」というコメントが書かれていた。

これについてマスク氏は「我々はシステムが正常に作動するかどうかを確認するために静かにテストを進めている」としながら「テストが完全に終われば大統領の発表とともに公開されるだろう」というリプライを付けた。このリプライは元の投稿の内容を肯定し、ゴールドカードの進捗状況を公開的に知らせたものだ。

これに先立ち、米日刊ニューヨーク・タイムズ(NYT)は先月中旬、消息筋を引用してDOGEチーム員とエンジニアが米国務省と国土安全保障省、移民局職員と共にゴールドカードの発行に必要なウェブサイトやビザ申請手続きなどを開発中だと報じていた。

ドナルド・トランプ大統領は2月、従来の投資移民(EB-5)制度を廃止し、500万ドルで永住権を与えるゴールドカード政策を施行すると初めて明らかにした。続いて先月初めにはホワイトハウス出入り記者団に自身の顔の画像などが印刷された実物ゴールドカードを示し、「2週間以内に発売されるだろう」と予告した。だが、まだゴールドカード購入手続きやシステムなどは一般に公開されていない。

トランプ氏の指示でDOGE首長を担当してきたマスク氏は、先月テスラ実績発表カンファレンスコールで今月からDOGE業務を減らしてテスラの経営により多くの時間を割くと明らかにしていた。

トランプ氏は当時「大統領が求め、役に立つと判断する限り、毎週1~2日は政府業務に時間を使うようだ」と述べていた。

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