米モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は、弱いドルが米企業の利益を支え、米国株のパフォーマンスは世界の他国・地域を上回るとみている。

  米国の例外主義時代が終わりつつあると指摘するウォール街の多くのストラテジストらと一線を画し、ウィルソン氏は米国は相対的に良好な投資先だとみている。同氏は利益の伸びに変動が少ないほか、米企業の質が高いことにも注目する。

  ウィルソン氏は28日のリポートで、「質の高い銘柄と大型株の相対的なアウトパフォーマンスが続くと考えられる景気後期にある」と指摘した。

  同氏の予想ではS&P500種株価指数は5000-5500のレンジで推移。同氏によれば、より大幅な上昇には、関税を巡る中国との合意、利益見通しの明確な回復、および米金融政策当局による緩和の可能性が必要になる。

US-Exposed Stocks Fall With Dollar | European dollar earners are at risk of further dollar weakness

 

 

原題:Morgan Stanley’s Wilson Says Weak Dollar Will Buoy US Stocks

(抜粋)

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