川西町にある公立置賜総合病院は国産の手術支援ロボットを県内で初めて導入し、報道関係者に公開しました。

国産の手術支援ロボット、「hinotori」は手術器具を取り付けた4本のアームを、医師が遠隔で動かして手術を行います。

川西町にある公立置賜総合病院では、去年11月に導入したあと、医師8人が訓練を続けていて、来月中旬、泌尿器科の患者の手術で初めて使用する予定です。

16日は、ロボットの手術での使い方が報道関係者に公開され、手術室の中にある操縦席に座った医師が、映像を確認しながらアームを動かし、人工皮膚を縫合していました。

病院によりますと、ロボットを使った手術は開腹したり腹腔鏡を使ったりする手術と比べて傷が小さく出血も少ないため、患者の入院期間が短縮できるということです。

県内では、山形大学医学部付属病院など3つの医療機関がアメリカ製の手術支援ロボットを導入していますが、「hinotori」の導入は公立置賜総合病院が初めてです。

公立置賜総合病院の小澤孝一郎医師は「操作しやすく、手が震えることもないのでより安全に手術ができる」と話していました。