欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦 アーセナル(イングランド)3―0 レアル・マドリード(スペイン) ( 2025年4月8日 ロンドン )

<アーセナル×Rマドリード>後半13分、FKで先制ゴールを決めるアーセナルのライス(左)(AP)
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アーセナルがホームで昨季覇者レアル・マドリードに3―0と先勝した。MFデクラン・ライス(26)がFK2発を決めるなど後半に3点を挙げた。第2戦は16日にマドリードで行われる。
ライスは0―0の後半13分、正面やや右、約30メートルのFKでカーブをかけ、レアル守備陣の壁を巻いてゴール外側から右隅を撃ち抜く先制弾。1―0の同25分には正面やや左からまたもカーブをかけてゴール右上へ叩き込み、本拠エミレーツ・スタジアムを熱狂させた。
「あの位置ではこれまで何度も壁にぶつけたり、バーの上へ外してきた。最初は壁を越すつもりだったけど、壁とGKの位置が見えたので、やってみようと打った。2本目は自信があった」。これまで300試合以上の公式戦でFKでの得点を記録していなかったライスは、中継局アマゾンプライムのインタビューで明かした。15季ぶりの準決勝進出へ「まだ第2戦が残っている」と気を引き締めながらも「興奮しているし、最高だよ。数年後には今夜の自分のプレーが特別なものだったって本当に実感するだろうね」と胸を張った。
Rマドリードは3点のビハインドを背負った上に、後半アディショナルタイムに2枚目の警告で退場となったMFカマビンガを第2戦で欠くことになった。アンチェロッティ監督は「今夜の試合を見れば(準決勝進出の)可能性はないが、サッカーは変わるものだ。ライスがセットプレーから2点を挙げるとは誰も予想していなかった。サッカーは何が起きてもおかしくはない。そして(本拠)ベルナベウでは過去にも何度か起こった」と“奇跡”に期待した。
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