ロシア大統領府は、サウジアラビアのリヤドで行われた米国とのウクライナ和平協議の詳細を公表しない方針だ。少なくとも部分的な停戦での合意を目指した協議の進展が明らかにならず、混乱を招いている。
関連記事:米ロ高官、ウクライナ和平巡り12時間協議-25日に声明発表とタス通信
ペスコフ大統領府報道官は25日、記者団に対し、「テクニカルな」協議の結果については米ロ両国で現在検証中だと話し、「交渉の内容が公開されることは決してない」と述べた。
ロシアの国営タス通信によれば、ロシア代表団を率いる元外務次官のカラシン上院国際問題委員長は、米ロ協議は難航したが、建設的に進められ、多くの議題をカバーしたと語った。カラシン氏によれば、協議は継続するが、今後は国連やその他の国も参加する見通しだ。
ウクライナと米国は23日の交渉に続き、25日にリヤドで2回目の話し合いを行った。
原題:Kremlin Says It Won’t Give Details of Talks With US Over Ukraine
(抜粋)
