ウクライナのマルカロワ駐米大使は24日、同国としてはロシアとの完全な停戦を無条件で支持すると述べた。現在はエネルギーインフラへの攻撃のみを制限する案について協議されている。

  同大使はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、完全停戦を「われわれは全面的に受け入れる」とした上で、「ロシアがそれに同意する必要がある」と述べた。

  同日にはサウジアラビアの首都リヤドで、ウクライナの戦争終結に向けた米ロ当局者の約12時間にわたる会談が終了。その前日には、米国とウクライナの高官協議が行われていた。ウクライナ代表団のウメロフ国防相は、エネルギーを含む重要な論点に対応する「生産的で的を絞った」話し合いだったとソーシャルメディアへの投稿で評価した。

  ただ、リヤドで協議が行われている間も、ロシアの攻撃は続いている。24日にロシアのミサイルがウクライナ北東部の都市スームィの人口密集地域を直撃し、子ども14人を含む65人が負傷したと、同地域の検察当局がフェイスブックで明らかにした。

原題:Ukraine Embraces Idea of Full Ceasefire, Envoy to US Says (1)(抜粋)

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