トヨタ自動車創業期の名車の走行披露イベントが1日、名古屋市西区のトヨタ産業技術記念館で行われた。優雅なボディーの車両がゆっくりと敷地内を走ると、訪れた家族連れらが歓声を上げ、盛んにカメラのシャッターを切っていた。
 同館の開館30周年イベントの一環で、普段は館内に展示している複製の車両などが走りを披露。前身の豊田自動織機製作所が作り、1935年に発売されたトヨタ初の車「トヨダG1型トラック」や36年発売の初の乗用車「トヨダAA型乗用車」の複製のほか、初代のセリカとセルシオも登場した。
 家族3人で訪れた同市中村区の自動車好きの男の子(3歳)は「車の形が格好良かった」と喜んでいた。(中部支社写真グループ 菅野靖撮影)