【ニューヨーク=小林泰裕】米IT大手グーグルは5月30日、グーグル検索の結果をAI(人工知能)が要約して表示する新機能「AIオーバービュー」について、誤情報が表示されないようシステムを改善したと発表した。この機能は5月に導入されたばかりだが、誤情報の表示が相次いでいると米メディアから指摘されていた。
グーグルのロゴ(ロイター) 発表によれば、重大なニュースや報道に関する内容についてはAI要約を非表示としたり、誤解を招きかねない回答をする恐れがある場合は要約機能を一部制限するなどの措置を導入したとしている。
米メディアによれば、「オバマ元米大統領はイスラム教徒である」「チーズをピザに載せるには接着剤を使うのが良い」といった誤情報がAIオーバービューで表示されていた。 この機能は日本ではまだ導入されていないが、誤情報が相次いだことを受けてサービス開始が遅れる可能性もある。
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