ソフトバンク2―1広島
(31日)――ソフトバンクが接戦を制した。八回に栗原の犠飛で勝ち越した。松本裕が今季初勝利。広島は大瀬良が好投したが、一回の菊池のソロによる1点にとどまった。

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1回無死1塁、今宮が同点2塁打を放つ(31日)1回無死1塁、今宮が同点2塁打を放つ(31日) 巧みな一打だった。ソフトバンクの今宮が一回、厳しい球をうまくさばいて同点打を放った。

 先頭の柳町が敵失で出て無死一塁で打席に。広島の先発大瀬良に外角の球で追い込まれた後、シュートで内角を突かれた。「とにかく次につなぐことだけを考えた」と脇をたたんでしぶとく打ち返した打球は深々と右中間を破り、柳町は懸命に走って生還した。 今宮は5月に入ると当たりがぱたりと止まり、17日には打率が2割1分5厘まで落ち込んだ。先発を外れる日もあり、「結果を出さないと試合には出られないので」と悔しさも口にしていた。 それでも、1イニング2本の三塁打を放った21日の楽天戦から復調の兆しも見せている。この日の五回には三塁前に打ったボテボテのゴロを全力疾走して内野安打にした。ここから巻き返しを図っていく。(渡辺直樹)