今年4月に就任した大和証券グループ本社の荻野明彦社長(58)は、読売新聞のインタビューに応じ、他社との協業について「合理的であれば金融分野にこだわらず、
躊躇(ちゅうちょ)
なく取り組みたい」と述べた。異業種との協業を通じ、新たな顧客の獲得を進めたい考えだ。
大和証券グループ本社の荻野明彦社長(22日)=桜井詠巳撮影大和証券グループ本社の荻野明彦社長(22日)=桜井詠巳撮影 大和証券グループ本社は今月、あおぞら銀行の株式を15%超取得して持ち分法適用会社とすることや、かんぽ生命保険と資産運用分野で資本業務提携することを発表した。これらの協業について荻野氏は、「将来の運用力を高めるため、他社との協業は選択肢として常々検討してきた」と説明した。

 荻野氏は経営企画部門の経験が長い。他社との協業などにより、「お客様の資産価値の最大化を徹底していきたい」と述べた。

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