【カンヌ=松田拓也】南仏カンヌで開催中の第77回カンヌ国際映画祭で20日夕(現地時間)、日本のアニメーション映画制作会社「スタジオジブリ」に対し、長年の映画界への貢献をたたえる「名誉パルムドール」が授与された。

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スタジオジブリを代表して「名誉パルムドール」のトロフィーを受け取った宮崎吾朗監督(左)(20日、フランス・カンヌで)=松田拓也撮影スタジオジブリを代表して「名誉パルムドール」のトロフィーを受け取った宮崎吾朗監督(左)(20日、フランス・カンヌで)=松田拓也撮影 同映画祭最大の約2300人を収容するリュミエール大劇場での授与式には、同社を代表して宮崎駿監督(83)の長男、宮崎吾朗監督(57)が登壇してトロフィーを受け取り、「世界中のファンがジブリを愛してくれたからこその今回の賞だと思います」と喜びを語った。

 俳優や監督に与えられてきた「名誉パルムドール」が団体に授与されるのは今回が初めて。 授与式では東京都三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」で上映している「めいとこねこバス」など、宮崎駿監督の短編アニメ4作品の上映も行われた。