【ニューヨーク=小林泰裕】ソニーミュージックは16日、自社の楽曲を許可なくAI(人工知能)の開発などに利用することを禁じるとの警告文を発表した。米メディアによると、生成AIの開発企業など700社以上に警告文を送付し、違反した場合には「適切な対応を取る」として法的措置も示唆している。
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ソニー本社 ソニーミュージックには、世界的な人気歌手ビヨンセさんやセリーヌ・ディオンさんらが所属している。所属歌手の楽曲や歌詞、画像などをAIの学習に使ったり、類似した楽曲を生成したりすることを禁止する。
スポティファイなどインターネット上の音楽配信サービスでは、AIが生成したとみられる楽曲が増加している。ソニーミュージックは、自社の楽曲と似た曲がAIによって生成され、著作権が侵害されているとの懸念を強めているという。
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