2回1死3塁、先制適時打を放ち、笑顔を見せる中村晃(右)2回1死3塁、先制適時打を放ち、笑顔を見せる中村晃(右)
 
ソフトバンク6―2西武
(17日)――ソフトバンクが快勝した。二回に中村晃の先制打などで3点を先取。山川、近藤のソロなどでリードを広げた。モイネロは7回1失点で2勝目。西武は3連敗。

ソフトバンク・モイネロ7回1失点で2勝目…自己最多126球「体も慣れてきているんじゃないかな」

 本調子ではなくても、勝負強さは健在だ。ソフトバンクの中村晃が巧みなバットコントロールで先制打を放ち、打線を勢いづけた。 二回一死三塁。西武先発のボーの低めに落ちるフォークボールに食らいついた。「内野が前進だったので、とにかくバットにコンタクトすることを考えた」。打球は決して強くはなかったが、しぶとく三遊間を抜き、三塁の近藤を生還させた。 この日はピンク色のラインが入ったユニホームを選手が着るなど、球場内を明るく染める「ピンクフルデー」の開催日。試合中は険しい表情が多い勝負師も珍しく塁上で笑顔を見せ、球場の雰囲気に調和していた。 試合前までの打率は1割7分と低迷。代打の切り札だったり、一塁で先発したりと、様々な状況で打撃の調子を維持するのは難しいだろう。この一打を不調を抜け出すきっかけにしたい。(渡辺直樹)

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