調査会社のMM総研は14日、2023年度の携帯電話の国内出荷台数が前年度比16・4%減の2668万台だったと発表した。00年度の統計開始から最少で、出荷台数が3000万台を下回ったのは初めて。端末価格の上昇や携帯各社の割引施策の縮小などが買い控えにつながったとみている。
シェア1位のアップル製「iPhone15シリーズ」 内訳は、出荷台数の95%を占めるスマートフォンが同14・7%減の2547万台、「ガラケー」と呼ばれる旧来型携帯が同41・7%減の121万台だった。端末の高額化のほか、スマホの機能の成熟化も買い替え時期の長期化を招いているとみられ、MM総研は24年度以降も出荷台数は2000万台後半で推移すると予測している。
メーカー別シェア(占有率)は、米アップルが50・1%で13年連続1位となり、米グーグル(10・5%)、シャープ(10・2%)が続いた。
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