津市は8日、津駅西口駅前広場を整備する再編案を発表した。バス・タクシーと一般車で車線を分けるなどして、混雑を緩和するのが狙い。駅の利用者から意見を聞いた上で今年度中に具体的な計画を作成し、2026年度に着工する予定。津駅西口の再編イメージ(津市提供)津駅西口の再編イメージ(津市提供) 津駅西口では夕方に送迎の車がロータリー内に増え、渋滞が発生したり、バスが本来の降車場所に止められなかったりといった課題が指摘されている。

 再編案によると、バスやタクシーといった公共交通と、送迎などの一般の車で車線を分離する。ロータリー中央の植栽は撤去し、一般の停車場にする。乗り継ぎしやすいように、バス乗車場を駅の近くに移設するほか、一部の歩道は拡幅する。 前葉泰幸市長は「公共交通機関の利用者や通行者が、いかにスムーズに移動でき、困難なく利用できるか。通学する子供たちの安全も大きな目的」と説明した。 市は来月末まで、駅西口に掲示したQRコードや、市ホームページを通じてパブリックコメント(市民の意見)を募集する。前葉市長は「より使いやすい駅前広場にしたい」と話し、投稿を呼びかけている。

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