【ニューヨーク=小林泰裕】米アマゾン・ドット・コムが4月30日に発表した2024年1~3月期決算は、売上高が前年同期比13%増の1433億1300万ドル(約22・6兆円)、最終利益は3・3倍の104億3100万ドル(約1・6兆円)だった。AI(人工知能)関連の需要増加によりクラウド事業が好調だった。
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アマゾンのロゴ=ロイター 生成AIの開発や運用には、大量のデータ処理能力を持つクラウドサービスの利用が不可欠となる。アマゾンは世界で約3割のシェア(占有率)を持っており、クラウド事業の売上高は17%増の約250億ドル(約3・9兆円)となった。営業利益は84%増の約94億ドル(約1・4兆円)で、アマゾン全体の約6割を占めた。
直営ネット通販事業の売上高は7%増の約547億ドル、広告事業も24%増の約118億ドルと堅調だった。 アンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)は、「AI機能の魅力がクラウド部門の成長を再加速させている」との声明を出した。
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