新居浜の松井さんと鈴木さん
トマトを鍋で煮込み、ジャムを試作する松井さん(左)と鈴木さん(新居浜市で) 新居浜市別子山地区の地域おこし協力隊員、松井篤子さん(50)が、栽培したトマト「イエローミミ」を使ったジャム作りを始めた。同地区で地元産素材を生かしたジェラート店「ジェラテリアGhiro(ジーロ)」を夫と経営する鈴木香里さん(67)との共同開発で、今月中の商品化を目指している。
松井さんは昨年、同地区産のジャガイモ「天空のジャガイモ」を使ったクラフトビール製造にも関わり、1000本が完売するヒット商品となった。 鈴木さん夫妻のジェラート店は、自家栽培のブルーベリーや地鶏の卵、四国中央市新宮町産の抹茶などを使い、濃厚な味わいが人気を集めている。週末には、県内外からの登山客や観光客でにぎわっている。 ジャムに使うトマトは、松井さんが昨年夏に収穫した150キロのうち、10キロを冷凍保存していた。ジャムの試作では、冷凍トマト2キロを鍋に入れ、半分程度が溶けるまで加熱。ブレンダーでかくはんし、実をつぶして煮立たせてアクを取った。 イエローミミは糖度が高く、酸味が少ないという。トマトの甘さと風味が強く感じられる。ジャムにする際は、腐敗防止策で糖を加えるためもっと甘くなる。松井さんは「ヨーグルトに混ぜたり、料理の隠し味にしたりと、いろんなバリエーションが楽しめます。試作を重ね、最高の品を完成させたい」と話している。
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