ライオンの「モイカ」(徳山動物園提供)ライオンの「モイカ」(徳山動物園提供) 山口県周南市徳山動物園は、ライオンの「モイカ」(22歳、雄)が死んだと発表した。園には昨夏まで2頭のライオンがいたが、これでいなくなった。獣舎前に献花台を設置している。

 園によると、モイカは人間だと80~90歳の高齢だった。昨年8月頃から後ろ脚が動きにくくなり、ビタミン剤などの投与で回復したが、今年1月に容体が悪化。今月25日に吐血し、26日朝、獣医が死んでいることに気付いた。 モイカは2006年、九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県)からやってきた。09年から雌の「シジミ」と共に飼育。仲むつまじい様子が来園者をほほ笑ませていたが、昨年8月にシジミが死んでからは単独飼育になっていた。 園の担当者は「貫禄のあるモイカが見られなくなり、寂しい」と話していた。

Share.