当選が確実となり、万歳する山田勝彦さん(中央)(28日午後8時6分、長崎県大村市で)=秋月正樹撮影 28日に投開票された衆院3補欠選挙は、自民党派閥の政治資金規正法違反事件など「政治とカネ」の問題が逆風となり、自民は、唯一候補を擁立した島根1区で敗れ、東京15区と長崎3区の「不戦敗」と合わせ、全敗の結果に終わった。3勝した立憲民主党の各陣営は歓喜に沸き、有権者からは自民への厳しい声が相次いだ。
長崎3区補選で敗れた維新・井上翔一朗さん「悔いのない選挙ができた」「次の選挙に向かう」
野党対決制す 野党対決となった長崎3区(長崎県大村市など)。午後8時、立民前議員の山田勝彦さん(44)の当選確実の一報が入ると、大村市の事務所は歓声に包まれた。山田さんは「政権交代への期待値は高まっていく。期待に応えられるよう活動していきたい」と述べた。 野党第1党の立民と第2党の日本維新の会の一騎打ちという異例の構図となる中、山田さんは「政治とカネ」の問題を前面に打ち出し、「金権政治を終わらせる」と訴えた。 読売新聞が28日、選挙区内の32投票所で投票を終えた有権者計547人を対象に行った出口調査で、山田さんは立民支持層の9割を固め、無党派層からの支持も6割近くに達した。 1 2
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