馬毛島に生息するマゲシカ(2011年6月、鹿児島県西之表市で、読売ヘリから) 鹿児島県西之表市・馬毛島での自衛隊基地建設をめぐり、防衛省は26日、島の固有亜種であるマゲシカの個体数を調査した結果、推定で1000~1200頭が生息していると発表した。
調査は同省の環境影響評価(環境アセスメント)の一環で実施。昨年4月~今年1月、目視に加え、見通しの悪い樹林などではセンサーカメラを用いて調べた。
馬毛島(2022年9月、鹿児島県西之表市で、読売機から) 基地建設に伴う森林や草地の減少により、個体数への影響を指摘する声もあるが、同省は「(個体数は)減少していないと推定される。(個体数維持のため)講じている保全措置は適切と考える」としている。 建設工事は昨年1月に着工。同省によると、個体数調査は、4年程度とされている工事期間中と、基地供用後3年程度続ける予定という。
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