鹿児島県志布志市は22日、ふるさと納税の返礼品として送付した鹿児島県産の「黒豚」や「黒毛和牛」の一部に他県産のものが含まれていたと発表した。市は寄付者に謝罪し、代替品などを送る。 発表によると、鹿児島県産と偽装された返礼品は2017年5月~今年1月、寄付者501人に対して563点(計324キロ)を発送。宮崎県都城市の「谷川食品」が納入していた。寄付総額は2434万7000円に上るという。

 返礼品の食品表示の法令順守を求める総務省の通知を受け、志布志市が2月に調査を開始し、発覚。同社責任者は「黒豚は高く、黒毛和牛も取り扱っていなかったので、他県産で代用した」と説明しているという。 同市の22年度のふるさと納税額は鹿児島県内トップの62億円。

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