氷が解けた阿寒湖を進む遊覧船(21日、釧路市で)=大石健登撮影 釧路市の阿寒湖で21日、今年の遊覧船の運航が始まった。砕かれた氷の間を進む「砕氷帯観光遊覧」は、暖冬で氷が解けたため見送りとなった。
遊覧船「ましゅう丸」(187トン)が、湖内の景勝地を巡る約40分のコースで運航を開始した。本格的な運航は5月1日からの予定で、国特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」を展示するチュウルイ島などを周遊する。 一方、阿寒湖畔では1月から暖かい日が続き、2月中旬の平均気温は平年を6・2度も上回った。運航する阿寒観光汽船によると、結氷は年々薄くなる傾向にあり、砕氷帯遊覧ができない年が増えているという。
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