19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段安。下げ幅を1000円超に拡大する場面があり、3万7000円近辺で推移している。引き続き前日の米ハイテク株安を嫌気した売りが値がさの半導体関連株に膨らんでいるほか、中東情勢を巡る懸念もリスク回避の売りに拍車をかけている。チャート分析上で中期トレンドを示す75日移動平均(3万7844円、18日時点)を割り込んだことで、株価の先行きに弱気な見方が広がったことも売りを促している。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆3766億円、売買高は5億4533万株だった。
東エレクやスクリン、信越化が下げ幅を拡大。ソフトバンクグループ(SBG)やオリンパス、安川電が下落した。トヨタやSUBARU、ホンダも売られている。一方、花王や資生堂が高い。セブン&アイや東レ、東宝が上昇した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
