25日に投開票が行われた新潟市長選挙。現職の中原八一さんが3選を果たしました。選挙戦を取材した田中記者と改めて開票結果を見ていきます。

【開票結果】
無所属・現:中原八一さん 14万3,724票
無所属・新:青木学さん 4万6,638票
無所属・新:早武淳さん 3万4,900票
【内田キャスター】
中原さんは、新人の2人に3倍以上の票差をつけて当選したということですね。
【田中記者】
はい、今回の選挙戦は2期8年の中原市政への評価が争点の一つでもありました。TeNYでは読売新聞と共同で出口調査を行い「中原市政をどう評価するか」聞きました。
出口調査
こちらが当日の出口調査の結果です。
「評価する」は18パーセント
「どちらかと言えば評価する」は52パーセントで回答者の7割が評価する姿勢を示していました。
【内田キャスター】
選挙の結果も踏まえるとこれまでの中原市政を評価して「継続」を選んだ有権者が多かったということですね。
【田中記者】
関係者によりますと中原さん自身はこの選挙戦にかなり意欲的に臨んでいました。
公約や演説の内容は本人が練りに練ったもので特に若者や女性を意識していたということです。
3期目をスタートさせた中原さんですが市政の課題は多く残されています。
人口減少
まずは人口減少問題についてです。
国勢調査によりますと新潟市の人口はおよそ76万人で5年で3万人ほど減少しました。これは、全国の市町村で5番目に多い減少数です。
【西辻キャスター】
中原さんは人口流出の抑制として白山エリアへのアリーナ新設を掲げていましたけれどもその費用や交通アクセスなども課題の一つですね。
【田中記者】
またこのほかにも新潟市は様々な課題を抱えています。

「液状化対策」では工事のために住民負担と地権者全員の同意が必要となっています。住民の理解を得て事業を前に進められるか手腕が問われます。
地下街「西堀ローサ」の再活用について市の費用負担は最大でおよそ160億円となる見込みです。古町エリア全体のまちづくりへの対応が求められています。
こうした山積する課題にどう立ち向かうのか3期目の中原市長の力量が試されます。
10月27日午後3時48分からの「夕方ワイド新潟一番」では中原市長が生出演します。3期目の意気込みを生中継で質問する予定です。
