阪急交通社(山川豊治社長)は10日、兵庫県、丹波篠山市、兵庫県緑化推進協会と「企業の森づくり活動への取組に関する協定」を、丹波篠山市宮代自治会と「丹波篠山宮代の里丸山保全協定」を締結した。兵庫県が推進する「企業の森づくり」活動に賛同して森林の保全活動に取り組むもので、二つの協定により、森林の有する多面的な機能(二酸化炭素吸収や生物多様性保全)の向上を図る。
阪急交通社は2009年から2015年までの7年間、丹波篠山市宮代地区で間伐による森林保全のボランティア活動を実施。今回の協定では、協定を結んだ今月10日から2029年10月9日までの間、同地区の神社参道付近を中心に、0.5ヘクタールの区域で同様の活動を展開する。
協定当日には、45人の同社社員が1回目の森づくりの活動を行った。実作業を通じて、森林保全の重要性を感じるとともに、自然と向き合った。今回の活動を通じて、樹木の剪定(せんてい)や不要な雑木の除伐を行い、太陽光が差し込む健康な森の再生を目指すという。