
反田恭平のインスタグラム(@kyoheisorita)から
世界的に活躍するピアニスト反田恭平氏(32)が9日、代表を務める所属事務所「NEXUS」の公式サイトを通じ、道交法違反で在宅起訴されていたことについて謝罪した。
反田氏は昨年12月、東京都内の首都高速道路で、制限速度を84キロ超える時速144キロで車を運転したとして、道交法違反で在宅起訴されていた。
この日、サイト上で「御詫びと御報告」と題し、「この度は、私自身の軽率な行動により、関係者の皆様をはじめ、日頃より御支援、御声援を賜っております皆様に多大なる御迷惑と御心配をお掛けし、これまで寄せていただいた御期待と信頼を著しく損なう事態を招きましたこと、心より深く御詫び申し上げます」などと直筆署名を添えて謝罪した。
また自身が務める「奈良県文化政策顧問」の職を辞すること、年内に予定されている国内での全公演における収益について、公益的な活動を行う諸団体へ寄付する考えを明らかにした。
6日には「NEXUS」が「弊社代表取締役、所属アーティストである反田恭平につきまして」と題し、「ファンの皆様、関係者の方々を始めとして、多くの皆様に御心配と御迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます」との謝罪文を掲載していた。
▼以下、反田氏の声明全文
この度は、私自身の軽率な行動により、関係者の皆様をはじめ、日頃より御支援、御声援を賜っております皆様に多大なる御迷惑と御心配をお掛けし、これまで寄せていただいた御期待と信頼を著しく損なう事態を招きましたこと、心より深く御詫び申し上げます。
また、皆様への御報告並びに御詫びが遅くなりましたことにつきましても、重ねて深く御詫び申し上げます。
これまで温かく応援してくださった皆様のお気持ちを思うと、どのような言葉を以て御詫び申し上げるべきか、申し訳なさのあまり、言葉も見つかりません。それでもなお、私自身の言葉で皆様に御詫びをお伝えしなければならないとの思いから、この文章を綴っております。
此度の件を踏まえ、今後控えております演奏活動の在り方を含め、自らの立場と責任について幾度となく自問自答を繰り返し、熟考を重ねて参りました。
その中で、私には音楽を皆様にお届けすること以外に、社会に貢献する術がないのだという思いに至りました。
日頃より温かい御声援をお寄せくださる皆様、そして、厳しい御指摘やお叱りのお言葉をお寄せくださった皆様、そのいずれの御意見もありがたいお言葉だと真摯に受け止めております。
このような状況の中、誠に恐縮ではございますが、今後の私自身の立場と責任に関し、以下の通り御報告申し上げます。
1.「奈良県文化政策顧問」の職を辞すること。
2.年内に予定されております国内での全公演における収益については、公益的な活動を行う諸団体へ寄附すること。
もとより、これらの決断を以て、自らの犯した過ちが許されるものではなく、また、失われた信頼を容易に取り戻せるものではないことは、重々承知しております。
自らの行動が招いた事態の重大さを決して忘れることなく、今後も一つひとつの行動を通じて、その責任と向き合い続ける所存でございます。
改めまして、この度の私の行動により、多大なる御迷惑をお掛けしました全ての皆様に、心より深く御詫び申し上げます。
