冬の白浜エリアの回遊を促進する実証実験をスタート

合同会社Local Bridge(代表:滝本 颯真)は、和歌山県白浜町(白浜町東京事務所 所長:鎌谷 隆志)との官民共創事業として、AI×NFC技術を活用した観光DXプラットフォーム『ろかとらべる』の実証実験を、2026年11月1日(日)より開始いたします。

本実験では、NFCタグタッチでスタンプ取得とAI観光案内ができる次世代型スタンプラリーを提供します。この手軽な体験の裏側で、従来は取得困難だった精密な「動体データ(移動順序・滞在時間)」を収集・可視化。白浜町が抱える「観光需要の季節変動(夏高冬低)」や「特定スポットへの混雑集中」の解消に向けた、持続可能な観光マーケティングの実現を目指します。

なお、10月9日(金)には福岡(WeWork天神ブリッククロス)の「RAMEN TECH」連携イベントにて、本プロジェクトの裏側発表およびNFCチェックインの先行体験を実施いたします。

1. どんなスタンプラリー? 観光客の体験(UX)と仕組み

『ろかとらべる』は、スマホをポスターにかざすだけで「スタンプ獲得」と「アプリ画面」が同時に立ち上がる、『体験型×データ取得型スタンプラリー』です。

NFCを用いた体験型スタンプラリーの流れ
【観光客の体験ステップ】

① スポットに到着:店舗や観光地に貼られた「NFCポスター」にスマホを近づける(タッチ)。 

② 0秒で画面起動:アプリストアが立ち上がり、専用アプリをダウンロード、スタンプをゲット。

③ 周遊して特典をゲット:3箇所巡ると地域通貨Yanico500円分(先着200名様)、10箇所巡ると4000円分のお土産が当たります(抽選6名様)。

④ AIが旅を案内:対話型AIが「近くのおすすめカフェ」や「混雑を避けた穴場スポット」を提案。 

周遊だけでなく購買も促す設計となっております。

【従来のスタンプラリーとの違い】

・ユーザーの離脱がほとんど発生しない

同一のNFCタグタッチにより、アプリダウンロードとスタンプ獲得の両方が可能であるため、「アプリを検索してダウンロードする」「会員登録をする」といった面倒な作業をすべて排除でき、子どもからシニアを問わず、誰でもその場ですぐに参加可能です。

・GPSのズレがない「100%確実なチェックイン」

「実際にその場所に足を運んでスマホをかざした」物理ログのみを計測するため、GPS誤差による誤作動が発生しません。

・地域店舗の負担はゼロ

店舗側には電源工事も通信環境も専用端末も不要です。電源不要のNFCポスターを1枚置くだけで導入が完了します。

2. 本実証実験の背景:白浜町が抱える観光課題
本実証実験の背景にある、白浜町の観光課題

日本有数のリゾート地である和歌山県白浜町は、豊かな観光資源を有し年間を通じて多くの観光客が訪れる一方で、以下の課題を抱えていました。

夏季(繁忙期)と冬季(閑散期)における需要の二極化

特定人気スポットや道路への観光客の集中(渋滞・混雑)

「誰が・いつ・どのような順序で移動したか」という動体データの不足

従来の観光アンケートや粗いGPSデータでは「正確な滞在時間」や「店舗単位の立ち寄り順序」を把握することが困難でした。

そこで、観光客にとって最高に便利な体験(NFCタップ+AI案内)を提供しつつ、その裏側で「観光ログ(人流データ)」を精密に取得・還元する持続可能なモデルとして、本実証実験を開始する運びとなりました。

3. 実証実験の概要と今後のロードマップ
11月1日より実証運用を開始予定。

2026年11月1日より実証を開始し、データの蓄積・分析・横展開までを見据えた段階的なステップで推進いたします。

・2026年11月1日〜2027年1月31日白浜町実証運用(開始予定)

白浜町内の主要観光スポット、飲食店、交通拠点の約30箇所へポスターを設置。秋〜冬シーズンにおける観光客の周遊ログデータを収集・分析。

・2027年2月〜3月成果検証・アナリティクス

蓄積された動体データを解析し、混雑分散効果や滞在時間延伸、地域経済への波及効果を可視化した成果報告書を作成。

4. 関係者からのコメント
■ 和歌山県白浜町東京事務所 所長 鎌谷 隆志 氏

「白浜町は素晴らしい観光資源に恵まれている一方で、夏の混雑や閑散期の観光振興、観光客の回遊性向上といった課題に常に向き合ってきました。11月1日よりスタートするLocal Bridge様との取り組みは、単にデジタルスタンプラリーを導入することではありません。観光客のみなさまにストレスなく楽しんでいただきながら、裏側で今後の町づくりに活かせる貴重な周遊データを取得できる点に大きな価値を感じています。実績にとらわれず、意欲あるスタートアップと共に前例のない取り組みに挑戦することで、白浜町から新しい観光DXのあり方を発信してまいります。」

■ 合同会社Local Bridge 代表 滝本 颯真

「多くの観光施策において『アプリ、webサービスを作ったが使われない』『データが取れても活用できない』という課題が散見されます。『ろかとらべる』は徹底的に現場とユーザー視点にこだわり、NFCをかざすだけという最小限の動作で最高のUXと価値ある周遊データを両立させました。白浜町様との共創を通じて、地域事業者の皆さまにも負担をかけず、観光客も地域も嬉しくなる持続可能なデータ還元モデルを確立し、和歌山県全体、さらには全国の地域課題解決へと広げてまいります。」

5. 【10/9開催】RAMEN TECH連携イベントのご案内
官民連携のリアルや開発秘話を語る、参加無料のトークイベント

本実証事業の立ち上げ経緯や、官民連携における「行政開拓・庁内調整」のリアル、AI×NFC開発の泥臭い裏側をお伝えするトークイベントを開催いたします。白浜特産のクラフトビールをお楽しみいただきながら、NFCタップ体験もしていただける機会となっております。

イベント名:【ろかとらべる×和歌山県白浜町】スタートアップ×行政 人流データで挑む観光DX 〜
「AI×NFCスタンプラリー」周遊データ取得の実証事例〜

日時:2026年10月9日(金)17:00〜18:00(16:45受付開始)

会場:WeWork 天神ブリッククロス(福岡県福岡市中央区天神1-7-11)

参加費:無料(白浜町クラフトビール等の試飲付き)

備考:九州最大級のテックイベント「RAMEN TECH」公式連携(サイド)イベント

登壇者:

白浜町東京事務所 所長 鎌谷 隆志 氏

合同会社Local Bridge 代表 滝本 颯真 / CTO 角田 悠綺

参加方法:下記イベントページよりお申し込みください。

https://ramentech2026.aishain.com/?date=2026-10-09&event=51c15892-3d5f-4605-8849-431584c62c74#timetable

6. 会社概要・自治体概要

【合同会社Local Bridge】

代表社員:滝本 颯真

事業内容:AI×NFC観光DXプラットフォーム『ろかとらべる』の開発・運営、自治体・地域事業者向け人流データアナリティクス事業

URL:https://localbridge.jp 

【和歌山県白浜町】

町長:大江 康弘

所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1490番地

東京事務所:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F WeWork内(所長:鎌谷 隆志)

URL:https://www.town.shirahama.wakayama.jp/

【本件に関する報道関係者・自治体様からのお問い合わせ先】

合同会社Local Bridge 広報担当

E-mail:takimoto.soma@localbridge.jp

TEL:070-4176-3207

お問合せフォーム:https://localbridge.jp/  

※ホームページ下部の問い合わせフォームよりお願いいたします。

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