和歌山県には、人気の道の駅も数多く存在します。今回は、中でも特にユーザーから高い評価を数多く獲得した道の駅を3カ所厳選して詳しく紹介します。(サムネイル画像:「道の駅 海南サクアス」公式Webサイトより)
「道の駅 海南サクアス」公式Webサイトより
ドライブやおでかけの途中、ご当地グルメや地場産品との出会い、そして絶景での休憩を楽しみにしている人も少なくないはず。旅の道中にふと立ち寄れる道の駅は、その土地の魅力をぎゅっと味わえる特別な場所ですよね。とはいえ近年は個性豊かな道の駅も数多く、どこに行けばよいか迷ってしまう……そんな思いを抱えている人もいるのではないでしょうか。
そんな人に向けて、All About ニュース編集部が厳選した、人気かつ評価の高い和歌山県の道の駅を3カ所紹介します。
※2026年8月時点で、Googleクチコミの平均評価が3.5超えの道の駅を紹介しています
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この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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道の駅「海南サクアス」は漁師直送の魚とみかんが主役のグルメスポット|海南市
国道42号沿い、みかん山に囲まれた立地にある「道の駅 海南サクアス」。2023年9月にグランドオープンした比較的新しい施設で、キャッチコピーはそのまま「みかん山に囲まれた 魚が美味しい道の駅」です。
最大の売りは、海南市内の5つの漁港をはじめ地元の漁師から直送で仕入れる鮮魚。シラスやハモ、アジ、タイ、カマス、足赤エビなど、季節ごとに水揚げされる魚が「魚盛水産」の鮮魚コーナーに並び、隣接するフードコートではその場で海鮮丼や刺身定食として味わえます。週末を中心に開催されるマグロの解体ショーも名物で、切り出したばかりのマグロを買い求める人で賑わいます。
もう一つの主役はフルーツ。下津町はみかんをはじめとした柑橘類の産地で、産直マルシェにはまりひめ(いちご)、キウイ、いちじく、桃など季節のフルーツがそろいます。フルーツパーラー「SHIMOTSU FRUITS」では、それらを使ったタルトやパフェ、地元・黒沢牧場の生乳を使った濃厚ソフトクリームが人気です。特産のたわしやほうき、紀州漆器といった地場産品コーナーもあり、和歌山土産探しにも向いています。
授乳室やおむつ交換台、子ども専用トイレ、ミルク用のお湯まで用意され、ウッドデッキとすべり台のある芝生広場も併設。小さな子ども連れのドライブ休憩に使いやすい道の駅です。
「海南サクアス」の口コミは?
新しくてきれいな施設で、マグロの解体ショーもあって活気があります。黒沢牧場のソフトクリームはミルク感が濃く、おやつにぴったりでした。
刺身がこの量でこの値段は驚きの安さ。買って帰る人が多いので、行くならクーラーボックス持参がおすすめです。
「海南サクアス」のアクセス・営業時間
所在地:和歌山県海南市下津町小南51-1
アクセス:阪和自動車道・海南ICから約10分(国道42号線沿い)/JR和歌山駅からきのくに線・加茂郷駅下車、徒歩15分
営業時間:9:00〜17:00(魚盛水産フードコートは10:00〜16:00 L.O./駐車場は24時間利用可)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
駐車場:普通車127台、大型車20台、身体障がい者用4台、EV急速充電用1台
主な施設:物産交流館(産直マルシェ/鮮魚コーナー/魚盛水産フードコート/フルーツパーラー「SHIMOTSU FRUITS」)、イートインスペース、授乳室・おむつ交換台、芝生広場・すべり台
道の駅「四季の郷公園」は25.5ヘクタールの自然で遊べる体験型スポット|和歌山市
和歌山市内で初めて道の駅に登録された「道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」。長年市民に親しまれてきた農業公園を母体に、2020年7月にリニューアルオープンし、2022年4月のグランドオープンで遊具エリアやドッグパークが加わりました。
コンセプトは「Be Wild. 野生を楽しもう。」。25.5ヘクタールという広大な敷地は、レストラン・カフェ・ベーカリーの「火の食堂」、農産物直売所の「水の市場」、薪火で味わうBBQ施設「炎の囲炉裏」、大型遊具が並ぶ「木の庭」、収穫体験ができる「土の農園」という5つのエリアで構成されています。ジビエを使ったソーセージや熊野牛の厚切りステーキを直火で焼くBBQは、この道の駅ならではの体験。火の食堂のメニューはフードスタイリストの飯島奈美さんが監修しています。
公園部分の充実度も大きな魅力です。約700株のバラ園、桜やフジ、自然の起伏を生かした「つき山の遊び場」「花のすべり台」、見晴らしの丘、ドッグパーク、バラの温室などがそろい、入園も駐車場も無料。タケノコ掘りやブルーベリー摘み取りといった体験イベントが年間を通じて開かれ、宿泊施設「かなたのさと」も北部エリアに備わります。丸1日遊べる道の駅を探している人にうってつけの一カ所です。
「四季の郷公園」の口コミは?
道の駅といっても敷地がとても広く、公園そのもの。駐車場も無料で、バラ園や遊具、芝生やベンチがあってのんびり過ごせました。
農業がテーマの公園らしく、遊具広場はフルーツのモチーフがいっぱい。四季折々の花も楽しめて、散歩にもよい場所です。
「四季の郷公園」のアクセス・営業時間
所在地:和歌山県和歌山市明王寺479-1
アクセス:阪和自動車道・和歌山南スマートICから約5分/同・和歌山ICから約15分(県道岩出海南線、矢田トンネル経由)/JR和歌山駅から和歌山電鐵・伊太祈曽駅下車、徒歩約20分(レンタサイクル・トゥクトゥクあり)
営業時間:平日10:00〜17:00、土日祝9:00〜17:00
定休日:年中無休(12月31日〜1月2日休業)
駐車場:無料
主な施設:火の食堂(レストラン/カフェ/ベーカリー)、水の市場(農産物直売所)、炎の囲炉裏(BBQ)、木の庭(大型遊具)、土の農園(体験農園・貸農園)、四季さい館、バラ園・バラの温室、ドッグパーク、宿泊施設「かなたのさと」
道の駅「ねごろ歴史の丘」は根来寺と重要文化財に隣接する歴史散策スポット|岩出市
和歌山県の北の玄関口、岩出市にある「道の駅 ねごろ歴史の丘」。2017年12月にグランドオープンした施設で、新義真言宗総本山・根來寺のすぐ近くという立地を生かし、買い物や休憩と歴史散策を一度に楽しめる複合型の道の駅です。
敷地内には、根來寺の最盛期と現在を対比的に見せるガイダンス施設「ねごろ歴史資料館」と、明治時代の県議会議事堂を当時の姿に復原・移築した重要文化財「旧和歌山県議会議事堂(一乗閣)」が隣接。いずれも見学無料で、道の駅に立ち寄るだけで日本最古級の木造和風建築の議事堂まで見られるという、なかなか贅沢な構成になっています。
物販店舗「花笑み館」の名物は、岩出市特産の黒あわび茸を使った軽食と、季節の果物を使ったパフェ。中でも桃パフェやまりひめのいちごパフェは行列ができるほどの人気で、シャインマスカットなど時期ごとの限定パフェも登場します。紀州漆器の代表的な技法である根来塗のコーナー、岩出市の蔵元「日本城」や海南市の「黒牛」といった地酒、湯浅の醤油やポン酢など、和歌山の作り手をていねいに集めた品ぞろえも見どころ。毎月第1日曜日には地場産の野菜や果実、ハンドメイド作品が並ぶプチマルシェも開かれます。
「ねごろ歴史の丘」の口コミは?
桃パフェは丸ごとの桃に生クリーム、冷たい桃ジェラートまで入って大満足のボリューム。土産物の選び方にもこだわりを感じました。
地元の品が豊富で、カフェもあるので休憩に最適。トイレが広くてきれいなうえ、観光マップももらえて助かりました。奥の資料館やSL公園もあわせて回れます。
「ねごろ歴史の丘」のアクセス・営業時間
所在地:和歌山県岩出市根来2020-1(花笑み館は根来2347-20)
アクセス:京奈和自動車道・岩出根来ICから風吹交差点を東進、約3分/阪和自動車道・泉南ICから県道泉佐野岩出線を南進、約15分/JR和歌山線・岩出駅から樽井駅行きバス「岩出図書館」下車、徒歩10分
営業時間:10:00〜18:00(花笑み館)※情報提供コーナー・トイレは24時間利用可
定休日:年中無休(花笑み館)※ねごろ歴史資料館・旧和歌山県議会議事堂は9:00〜17:00・火曜休、館内店舗により定休日が異なる
駐車場:計86台(普通車76台、大型車10台)
主な施設:物販店舗「花笑み館」(カフェコーナー・根来塗コーナー・地酒/醤油コーナー)、根来山荘、観光情報提供コーナー、ねごろ歴史資料館、旧和歌山県議会議事堂(一乗閣/重要文化財)
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