2026年8月30日 17:19

2016年の台風10号豪雨災害から8月30日で10年です。
入所者全員が亡くなった岩手県岩泉町の高齢者施設の跡地では、犠牲者に祈りが捧げられました。
2016年の8月30日、台風10号による豪雨で、岩泉町の小本川が氾濫し、川のそばにあった高齢者施設「楽(ら)ん楽(ら)ん」は濁流にのまれて入所していた9人全員が亡くなりました。
30日は施設を運営していた医療法人の職員などが跡地に設けられた祭壇で犠牲者を追悼しました。
社団医療法人 緑川会 佐藤弘明 常務理事
「申し訳ないなという気持ちはずっと続いております。今後も犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしながら教訓の日として、職員一同もう二度とこういう災害を起こさないようにという誓いを込めてお祈りをさせていただきました」
「楽ん楽ん」で兄を亡くした千葉利光さんはこう話します。
千葉利光(りこう)さん
「これから10年先、20年先に教訓をつないでいって災害が発生しても尊い命が誰一人失われることの無いように対応することが大切だと思います」
あれから10年。
岩泉町は追悼の祈りに包まれています。
最終更新日:2026年8月30日 17:57
