戦争で亡くなった人を悼む式典が秋田市で行われました。
参列した遺族が戦争の記憶を次の世代に伝えていくことの大切さを新たにしました。
秋田市のミルハスで行われた戦没者追悼式・平和祈念式典。
戦没者の遺族など約180人が参列しました。
式では遺族を代表し、陸軍上等兵で1939年に戦死した伊藤堅治さんの息子の薫さんが追悼の言葉を述べました。
遺族 伊藤薫さん
「 人々のささやかな幸せを、ありふれた日常を一瞬にして奪いました。いかなる理由があろうと、誰であろうと個人の自由を奪う権利はありません 」「困難な時代を過ごす時代に身をもって示された皆様の献身を忘れず子々孫々に言い伝え、国運の永久なる安定のため努力を続けてまいります。それが御慰霊の皆様をお悔み申しあげる唯一の道であると信じております」
秋田市遺族会の会員の数は今年1月1日時点で186人と、減少が続いています。
戦没者に思いを寄せた参列者たち。
戦争の記憶を風化させることなく、次の世代につないでいくことの大切さを新たにしました。
※8月28日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
