2026年8月26日 19:37

新幹線西九州ルートの未整備区間を巡り、新たな動きです。
佐賀県と国土交通省が来年度から環境影響評価=アセスメントを行うことで合意したことを受け、26日、初めての技術検討会が開かれました。

(佐賀県 平尾副知事)
「佐賀平野の軟弱地盤や九州新幹線との接続など、技術的な課題があるとの見解が示されている。課題検証を行い県民の皆さんに分かりやすく伝えていく必要がある」
初めての開催となった環境アセスメントに向けた技術検討会には、佐賀県や国土交通省、鉄道・運輸機構の三者が出席し、冒頭のみ公開されました。
出席者によりますと、環境アセスに向けた事前調査を今年度中に実施することを確認したほか、地盤の状況把握のためのボーリング調査を行う場所や回数について話し合いが行われたということです。
新幹線西九州ルートの未整備区間となっている、新鳥栖-武雄温泉間をめぐっては7月17日、佐賀県と国土交通省が、ルートを特定しないまま来年度から環境アセスを行うことで合意していました。

(佐賀県地域交流部 寺田 博文 部長)
「佐賀県としても、こういうところを調査したらどうかとか意見交換をした。10月に向けて事務レベルでも調整をして、調査範囲を決めていきたい」
次回の検討会は、10月にボーリング調査を行う場所などについて議論する予定で、その後、事前調査を実施する方針だということです。
最終更新日:2026年8月26日 19:37