*10:18JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小幅続落、ウクライナの不透明感が足かせ
【ブラジル】ボベスパ指数 172513.00 -1.73%
7日のブラジル株式市場は5日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.73%(3033.00ポイント)安の172513.00で引けた。日中の取引レンジは172131.00-176117.00となった。

朝方は176117.00まで上昇したものの、その後は売りが優勢となり、172131.00まで下げ幅を拡大した。輸出の伸び鈍化や貿易黒字の縮小が指数の足かせに。半面、早期の米利上げ懸念の後退が外資の流出懸念を緩和させた。また、米金利低下観測を背景に外部環境が改善し、医薬品や航空関連などの買いを下支えした。

【ロシア】MOEXロシア指数 2281.31 -0.20%
7日のロシア株式市場は小幅続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.20%(4.57ポイント)安の2281.31となった。日中の取引レンジは2270.75-2310.40となった。

終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。ウクライナ情勢の不透明感が指数の足かせに。また、最近の上昇で足元では高値警戒感も強まった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が資源セクターの支援材料。また、早期の米利上げ懸念の後退も外資に流出懸念をやや緩和させた。

【インド】SENSEX指数 78499.17 -0.58%
7日のインド株式市場は3日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.58%(455.59ポイント)安の78499.17、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.27%(65.35ポイント)安の24570.65で取引終了した。

売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米国株安や中東情勢の緊張が重しとなった。7日の米雇用統計を控え、米金融政策を巡る警戒も相場の上値を抑えた。また、原油高もインフレ加速懸念を高めた。

【中国】上海総合指数 3940.04 +1.02%
7日の中国本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比39.69ポイント(1.02%)高の3940.04ポイントで引けた。

上海総合指数は約1カ月ぶりの高値まで回復している。7月の中国貿易統計で米ドル建て輸出が市場予想を上回り、景気減速懸念の後退が買い材料となった。半導体や電子部品が買われるなどテック株に買いが広がった。一方、米ドル建て輸入は予想を下回り、内需の弱さを意識する材料となった。7月の景況感指数の下振れを受け、当局が景気対策を急ぐとの観測が相場を支え、金融緩和など追加刺激策への期待も買いを誘った。需給面でも買い優勢の流れが続き、上海市場は高値圏で引けた。

<AK>

配信元:
フィスコ

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