コンビニやスーパーで一度は見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。キャンディやグミなどのお菓子の製造・販売メーカー、味覚糖が鹿屋市に工場を新設することになり、21日に立地協定を結びました。
鹿屋市に工場を新設するのは、「ぷっちょ」や「シゲキックス」など多くの人に親しまれているお菓子を製造・販売する味覚糖です。
新たな工場では、ロングセラー商品「おさつどきっ」の原料となる、鹿児島県産や宮崎県産のサツマイモ「黄金千貫」のスライスや冷凍加工を行います。これまで福岡県の工場で行っていた加工を原料の産地に近い鹿児島で加工することで、輸送中の鮮度や品質の低下を抑え、より品質の高い商品づくりにつなげたいとしています。工場は、鹿屋市吾平町上名に建設され、年間約2000トンの原料を加工する計画です。
(味覚糖・山田 泰正代表取締役)
「産地が近いところで工場を探していた。今回の立地に出会うことができた」
鹿屋市では菓子メーカー「シャトレーゼ」の工場が2025年5月から稼働し始めるなど、大手の進出が相次いでいます。
(鹿屋市・郷原拓男市長)
「鹿屋が持っている農産物の魅力加工しやすさ、様々な栄養価が企業の皆様に高く評価されているのだと認識している/誇りある工場になる我々にとっても大変歓迎する企業立地」
工場の稼働にあわせて、23人の雇用も見込んでいて、鹿屋市では、地域経済の活性化につながることを期待しています。新たな工場は、2027年9月に稼働する予定です。
