【7月17日 CGTN Japanese】中国南西部重慶市内の重慶動物園で7月12日、ジャイアントパンダ「良月(リャンユエ)」の赤ちゃんが1歳の誕生日を迎えました。生まれた時はわずか188グラムだったこの雌の赤ちゃんは、今では36.5キロとなり、すくすくと成長してきました。動物園はこの日、誕生日を祝いました。

 

赤ちゃんはこれまで、母親の名前が「良月」だったことから、親しみを込めて「小月亮(シャオユエリャン、小さな月の意)」と呼ばれてきましたが、誕生日祝いの会場で、赤ちゃんの名前が正式に発表されました。純潔や安寧、そして知恵と探求心を意味する「望舒(ワンシュー)」と名付けられました。見守る人々の期待を一身に受けた望舒は飼育員の案内のもと、ブランコに吊るされた満月の形のネームプレートを自ら開けました。

 

誕生日祝いの会場では、「抓周(満1歳で赤ちゃんに物を選ばせ、将来を占う儀式)」もおこなわれました。会場にはそれぞれ文才、健康、義侠心、才覚などの寓意が込められた毛筆、サッカーボール、木剣、そろばんなどの品物が順番に並べられました。望舒は無邪気にこれら品物の間を嗅ぎ回っていました。その後、母の良月が登場し、母子のツーショットが観客の笑いを誘いました。

 

パンダ館の屋外運動場はベージュ系の花、三日月や満月で飾られ、池にはハスの鉢植えが置かれていました。地面には雪景色が再現され、タケノコ、果物などの食べ物を隠し、野外の餌探し環境をシミュレーションすることで、望舒が嗅覚と触覚の探索を利用して、餌を取る時間を延長するように導いています。これは環境刺激と認知刺激の付与を組み合わせた総合的な実践です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News

 

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