岐阜大学では、研究成果等を社会へ還元することを目的として、「岐阜大学発ベンチャー」の認定を行っています。
 このたび、新たにUmai Japan株式会社(以下「Umai Japan」)を岐阜大学発ベンチャーとして認定し、7月9日(木)に称号授与式を開催しました。

 Umai Japanは、「地域一体となって農業を活性化させ、Japan Qualityを世界へ発信する」というミッションを掲げ、2023年に設立された岐阜大学発のベンチャー企業です。自社農地を保有し、生産から販売まで一貫して行っているほか、安定供給と高品質を追求した「Umai」ブランドを立ち上げ、国内販売にとどまらず、海外輸出にも積極的に取り組んでいます。岐阜県特産の富有柿「Umai KAKI」は、国内の百貨店のお中元商品として取り扱われるほか、オンラインショップやふるさと納税返礼品など多様な販路で展開されています。さらに、JAL国際線ファーストクラスへの採用実績を有するなど、既に海外市場を見据えたブランド展開を進めており、今後は日本産農産物の世界的ブランドの創出を目指しています。

 授与式には、同社代表取締役で、岐阜大学在学中の学生起業家でもある杉本稜太氏が出席し、吉田学長から岐阜大学発ベンチャーの称号記が手渡されました。
 称号授与後の懇談では、Umai Japanの代表商品の一つである「Umai KAKI富有 ネクター」の実物紹介も交えながら、同社の事業概要、起業・商品開発に至るまでの経緯や工夫、今後の事業展望等について意見交換が行われました。吉田学長からは、「今後も共同研究や本学の拠点・人材をはじめとしたリソース活用等の連携を通じ、本学との関係を継続し、さらなる発展につながることを期待しています」との言葉が贈られました。

 本学における岐阜大学発ベンチャーの認定企業は、今回で累計14社となりました。岐阜大学は今後も、社会課題を新たな価値の創出へとつなげるため、ベンチャー支援を含む取組を一層推進してまいります。

画像

集合写真
(左から)秋山副学長、王副学長、杉本稜太代表取締役、吉田学長、國枝教授、上原教授

画像

懇談の様子

画像

称号記と「Umai KAKI富有 ネクター」


Share.