著名人やその道の専門家による高知市の夏季大学が始まりました。こうちeyeでは「ちょっとだけ補習授業」と題して、講演の内容や楽屋でのインタビューをシリーズで紹介します。

1回目の7月15日は、俳優で気象予報士の資格を持つ石原良純さんです。

14日からはじまった第75回高知市夏季大学。初日に登壇したのは、俳優で気象予報士の石原良純さんです。講演では「石原家の家族愛、そして自然への思い」と題し石原ファミリーのことや自然の魅力を語りました。

冒頭では父・慎太郎さんの豪快なエピソードで笑いを誘いました。

■石原良純さん
「子供の結婚式に飽きたっていうんですよ呼ばれて『良純、結婚式は長い短くしろ、政治家呼ぶな、あんなのは話が長いだけ』自分も政治家なのに」

また良純さんが1984年に俳優としてデビューする際に、昭和の大スターで叔父・裕次郎さんから教わった2つのアドバイスを明かしました。

■石原良純さん
「叔父に挨拶に行ったアドバイスは時間を守る、挨拶する。それだけ?ただこれを守ると芸能界に限らず何か役を任せられる」

その後、俳優として活躍を続ける中、1997年には気象予報士の資格を取得します。

気象予報士を目指したきっかけは故郷の自然にありました。

■石原良純さん
「イケメン気象予報士のはしりは私ですからね。ただ何で気象予報士になったか聞かれるんです。僕は神奈川県逗子市出身海辺の町海辺の町って普通の町と何が違うかと言ったら、空が広い。高知もそうですよね。何かにつけて空に目が行くすると、山には雲があり、町に雲はない。子供心に不思議だったそんな中気象予報士制度ができて、子供の疑問を科学が解決してくれる気象予報士の勉強を始めた」

幼い頃から空を見上げていたことが資格の取得につながった良純さん。天気予報の精度が上がる一方で空を見る大切さを語りました。

■石原良純さん
「みなさん天気予報は大好きだけど、空を見ない。簡単にスマホで見られますよ。防災の役にも立つし、綺麗な海や山に行けなくったって空がないとこはない。空の楽しさをちょっと知ると色々なことが得られる。一日に一度空を見てみてはいかがでしょうか。ありがとうございました」

軽妙な語り口とユーモアで会場を魅了したた良純さんに、楽屋でインタビューさせていただきました。

■石原良純さん
「高知には何度か?小学生の時に横浪三里でマテ貝をとった。あんた知らないだろ。今何年目四年目?俺のが長いんだよ。」

今回の講演のテーマの一つ家族愛について良純さんが考える大切なことを聞きました。

■石原良純さん
「家族についていうのであれば、家族と話をしよう、家族と語り合うことがどんどんなくなっている。だから家族と話す機会を持とう」

良純さんは家族の会話は防災にもつながるといいます。

■石原良純さん
「防災に繋がってお父さん、お母さんに電話をする危ないよと電話をする。それも家族の会話。気にかけられてるから、自分が気にかけるようになる。めんどくさいと思うが家族のコミュニケーションをしましょう」

最後に良純さんから一言いただきました。

■石原良純さん
「一日に一度空を見ましょう」

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