鈴木知事は先週、ヨーロッパを訪問し洋上風力発電の拠点港や関連企業と協力合意したことを受け「着実に前進している」と述べ今後の生産拠点誘致に向けて期待感を示しました。

また同行していた秋田市の沼谷市長とは新たなスタジアム整備についてじっくりと話し合ったと述べ、足並みをそろえて企業版ふるさと納税を活用していく方針を明らかにしました。

鈴木知事
「やっぱり一番進んでいるのは、秋田だとという港を目指していこうという風に決意を固くしたところです」

鈴木知事は先週、洋上風力発電の関連企業の誘致に向け、オランダやデンマークを訪問しました。

デンマークでは世界最大級の洋上風力発電の拠点港=エスビアウ港を運営する「ポート・エスビアウ社」と県と秋田市、それに県内の風力発電産業の振興を目指す団体「秋田風作戦」の4者が今後、洋上風力振興の覚書を交わすことを決めました。

港湾整備のノウハウなど情報を得ることが目的です。

また、オランダでは浮体式洋上風車を海底に繋ぎ止める係留ケーブルなどを生産する「ファイバーマックス社」が秋田市への国内製造拠点の設置に向けた調査実施に県と市が協力することなどが盛り込まれた合意書が締結されました。

鈴木知事は両社と協力合意したことについて「着実に前進している」と述べ、ヨーロッパ訪問の成果を強調し今後の生産拠点誘致の実現に向け期待感を示しました。

また、ヨーロッパ視察では別の進展も。

新たなスタジアム整備をめぐり鈴木知事は、同行していた秋田市の沼谷市長とじっくりと話したと述べ、方向性が違っていた企業版ふるさと納税について考えが一致したと明らかにしました。

鈴木知事
「企業版ふるさと納税につきましては、出発前から市長もさまざま意見表明等でおっしゃっていた通りですが、県も市も足並みをそろえて企業版ふるさと納税については実施していきましょうということで一致をしております」「個人版ふるさと納税についてですが、ここは市長は慎重なお立場でありました。県としてやっていくかどうかというのは、ちょっとこれから検討するということでお話ししています」

※7月14日午後6時15分のABS news every.でお伝えします

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