
新潟を拠点とする地域エアラインのトキエアは、2026年9月8日および10日の2日間、新潟空港と福井空港を結ぶチャーター便を運航すると発表しました。福井空港において定期便が休航してから半世紀が経過するなか、チャーター便の乗り入れとしては実に17年ぶりとなり、同空港にとって新たな一歩となります。
今回の運航は、2025年度に福井県との連携のもとで2回実施された実証運航の成果を受けたものです。これまでの検証で安全運航や運用面での各種確認を重ねた結果、今年度は一般旅客を対象とした本格的なチャーター便としての運航が実現しました。運航機材には、同社が主力とするプロペラ機材のうち「ATR42-600」型機が投入されます。
同チャーター便を利用した双方向の旅行商品もすでに設定されています。新潟発のツアーは新潟交通が「たっぷり福井3日間」として、福井発のツアーは福井鉄道が「佐渡島と鮭・酒の村上町屋めぐり3日間」としてそれぞれ企画・実施し、両地域間の新たな観光需要の掘り起こしを図ります。
現在「新潟~札幌/丘珠」「新潟~名古屋/中部」「新潟~神戸」「名古屋/中部~札幌/丘珠」線を展開するトキエアは、日本各地に点在する魅力ある地域や観光資源に着目し、地域空港間を結ぶ「Local-to-Local」の理念を掲げています。新潟と福井を空路で直接結ぶ今回の取り組みは、地方間の新たな交流機会を創出し、観光振興および地域活性化のさらなる推進に貢献するものとして期待が高まっています。Photo : TOKi AIR
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