2026年7月4日 19:21

静岡県は4日、富士宮市内の養豚場で家畜伝染病に指定されている豚熱に感染した豚が確認されたと発表しました。
富士宮市では2026年に入り、3月と5月にも豚熱が確認されていて今回で3例目です。
静岡県によりますと、豚熱の発生が確認されたのは富士宮市内でおよそ1200頭の豚を飼育する養豚場です。
3日、静岡県が富士宮市内の養豚場へ行った際に豚の異常を確認したため検査を行なったということです。
その後、豚熱の疑いが生じたため、国の研究機関で精密検査を行ない4日、豚熱に感染していることが判明したということです。
豚熱の発生を受けて、静岡県では知事を本部長とする今年度2回目の豚熱防疫対策本部の本部員会議を開きました。
この中では、鈴木知事が「家畜伝染病予防法の改正後全国で初めての事例で、丁寧な防疫措置をお願いしたい」などと述べたほか、今後の対応の確認などを行いました。
なお、静岡県では豚熱は豚やイノシシの病気で人に感染することはない。
感染した豚肉が市場に出回ることはなく、仮に感染豚の肉を摂取しても人体に影響はないなどと呼びかけています。
最終更新日:2026年7月4日 19:21
