「WWDJAPAN」7月6日発売号

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「WWDJAPAN」7月6日発売号

「WWDJAPAN」7月6日発売号

「WWDJAPAN」7月6日発売号は、「2027年春夏メンズ・コレクション特集Vol.1」です。ミラノ、パリを中心とした最新コレクションの鮮度高い情報をまとめてお届けします。

今季の欧州を覆ったのは、史上最高気温を更新する記録的な熱波。しかしそれに負けないほどの熱を帯びていたのが、日本人デザイナーのクリエイションでした。公式スケジュールにはミラノで「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」、パリで「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」が新たに加わり、今回も計15を超えるジャパンブランドが名を連ねました。特集の巻頭では「JAPAN HEAT WAVE!」と題し、「セッチュウ(SETCHU)」「サカイ(SACAI)」「アイム メン(IM MEN)」などの詳報に加え、ルミネのパリ初ポップアップ「トーキョー センス」や「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」がランウエイで見せた刺し子の出合いといったトピックスを紹介。ベルリンの世界的バイヤー、アンドレアス・ムルクディス氏ら日本ブランドを見つめ続けてきた海外識者3人へのインタビューも交え、日本のクリエイションが世界のトップブランドと伍していくために何が必要かを考えます。

シーズン全体の潮流は、3つのテーマで読み解きます。日常とバカンスを行き来するハイブリッドなワードローブ、「繊細さ」と「個性」を尊重する新世代の男性性、そしてそぎ落とすことで本質に迫る引き算の美学。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「プラダ(PRADA)」など主要メゾンの提案を、豊富なルック写真とともに解説します。あわせて、バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)やハロッズ(HARRODS)など海外有力店バイヤー6人によるミラノメンズ評も収録。「スリムシルエットの復活」など、次の売り場を占う視点が満載です。

今回の表紙は、「オーラリー(AURALEE)」「ターク(TAAKK)」「ヨーク(YOKE)」ら日本ブランド10組のルックを集めたコラージュで、ジャパンクリエイションの熱量をそのまま表現しました。

エアコンなしの欧州、酷暑をどう乗り切ったのか

海外ニュースからは、米高級百貨店ニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)やサックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)を傘下に持つサックス・グローバル(SAKS GLOBAL)の破産法適用からの再建完了について。新社名「エグゼンプラー・ラグジュアリー・グループ」の下、委託販売やコンセッショナリーへの契約シフトが何を意味するのかを読み解きます。シャネルによるフランス最古のシャツブランド「シャルベ(CHARVET)」買収の話題もお見逃しなく。

また、全身の毛が抜け落ちる難病「汎発性脱毛症」の当事者となった元スポーツブランドデザイナーが開発した、逆立ちしてもズレない「スポーツウィッグ」のストーリーも収録。ウィッグを美容アイテムから「生きるためのギア」へと再定義する挑戦を取材しました。

最終ページの「ファッション&ビューティパトロール」は、ファッション・ウイークの現場からの酷暑対策リポート。エアコン普及率約20%の欧州で40度超の灼熱に見舞われたショー会場を、ブランドと来場者はどう乗り切ったのか。アイスカイロの配布からファー柄の扇子まで、現地ならではの工夫の数々を紹介します。

(COVER CREDIT)
BRAND : AURALEE, DSM KEI NINOMIYA, IM MEN, KOLOR, SACAI, SETCHU, SHINYAKOZUKA, SOSHIOTSUKI, TAAKK, YOKE
PHOTO : CARLO SCARPATO (IM MEN), ILARIA ORSINI (SETCHU), KOJI SHIMAMURA (SOSHIOTSUKI), KO TSUCHIYA (KIDILL)
ART DIRECTION & DESIGN : CHIAKI SATO

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