新疆維吾爾自治区吐魯番市で22日、観光客・王霖菲さんは、庫木塔格砂漠景勝地の砂浴・ウエルネス拠点で砂浴を体験していた。写真は新疆吐魯番の砂浴。
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新疆維吾爾(ウイグル)自治区吐魯番(トルファン)市で最高気温が40度に近付いた22日、上海から来た観光客・王霖菲さんは、庫木塔格(クムタグ)砂漠景勝地の砂浴・ウエルネス拠点で砂浴を体験していた。中国新聞網が伝えた。
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吐魯番市は、夏の暑さが厳しいことから「火洲」と呼ばれており、史上最高気温は52度以上。近年は、太陽光・熱を利用して、ウエルネス産業の発展を模索している。そして国家級無形文化遺産の代表性項目リストの拡張項目リストに組み込まれている維吾爾の伝統療法「砂浴」が、中国国内外から来る観光客の間で人気となっている。
吐魯番市維吾爾医病院の砂浴センター医療エリアの責任者である斯拉吉丁・依馬爾さんによると、毎年6月から8月が砂浴のオンシーズンだという。砂浴の原理は、砂粒に含まれるミネラルが皮膚から浸透する作用や、砂によるマッサージ作用などによって、自然療法としての効果がもたらされることにある。臨床での実践でも、砂浴は関節リウマチなどの治療効果があることが証明されている。
ここ2年ほど、毎年延べ約30万人の観光客が、吐魯番市に来て砂浴を体験している。キルギスのメディア関係者イワン・ドニスさんは先日、訪問団に同行して新疆を訪問し、砂浴を体験した後、「砂浴はとても目新しい体験だ。この特色ある健康的な砂浴が吐魯番市の観光業発展をバックアップするだろう」とした。

また吐魯番市初の砂浴専用の気象観測所が稼働を開始している。観測所には、大型スクリーンが設置されており、地温や気温といったカギとなるリアルタイムのデータが表示されている。これまでは、体感で砂浴に適した時間を判断していたものの、観光客は現在、砂浴に最も適した時間帯を選ぶことができるようになっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
