今年で生誕100年を迎えた県出身の小説家・宮尾登美子の企画展が県立文学館で行われています。

昭和・平成を代表する作家として活躍した高知市出身の宮尾登美子(1926-2014)。高知市の県立文学館では今年生誕100年を記念して足跡をたどる企画展が開かれています。

戦争や病魔と闘いながら懸命に生き抜いた生涯を振り返るとともに、貴重な資料を見ることができます。直木賞を受賞した「一弦の琴」の完成稿は原稿用紙613枚の大作で、普段は東京の日本近代文学館に収蔵されているものです。

■県立文学館 岡本美和 主任学芸員
「宮尾先生の作品に出てくる女性っていうのは、明治・大正・昭和の女性の生き方っていうのが多いんですけど、自分の信じる道を一本に歩んでいくという生き方は現代にも通じる生き方ではと思いますので、「こうだな」って思える作品を見つけてもらえたらいいと思います」

この企画展は、6月28日まで開かれています。

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